プティパのプログラム

活動の内容

「ワーク」
作業を通して安心できる居場所を提供する「ワーク」は、週に5回の頻度で開催しています。 毎回、当事者の方とスタッフが4~5名ずつ参加しています。 活動の中身は、キャンドル作り、ビーズ細工、革細工、まくらめ(紐類を結びながらレース状にする手芸)などです。 その日の調子に応じて、自分のペースで進めていただけるようになっています。 平成26年度中には、ワークで作ったものを販売することを目指しており、 まずはアロマキャンドルの製品化に向けて、色や香り、良い品質のものを作るための手順等を試行錯誤しています。 商品化に向けての作業マニュアルを作成中です。
今後も、当事者がつらい時も何とか過ごしていくための居場所という面と、 何かを作って形にするというやりがいの面、両方を大切にしてワークを充実させていく予定です。

「トーク」
専門家同席のもと、当事者が集まって意見交換を行い、 話し合いを通じて摂食障害への理解を深め、回復をサポートしていく活動です。
 日常生活で気になっていることなどを当事者同士が話し合うことで、 お互いに生活や治療に向けての元気や意欲を与えあうことを目指しています。 現在は2週に1回の頻度で開催しており、毎回2~5名くらいの方が参加されています。 スタッフも1~2名参加し司会を担当しますが、ほぼ当事者の方同士で意見が交わされています。
病気のことについて話し合うのは、負担がかかることです。そのため、「トーク」には“参加基準”(精神状態・健康状態が、 ある程度安定していること、BMI>15kg/m2)があります。また“約束事”(無理のない参加、他の方の意見は最後まで聞く、 個人の批判は避ける等)や“秘密厳守”の確認を行って、安心して参加していただけるようにしています。
参加されている方からは「日々の生活の中では、話せる場所が無く、どうしてよいか分からないことや、 解決の糸口が見つからないようなことも、ここでは話すことが出来る、相談が出来る。」といった感想が述べられています。 今後も、時間や内容について、参加されるの方と検討を重ね、よりニーズにあったものにしていきたいと考えています。

「フリー」
特に活動内容は決めずに、プティパで自由にくつろいでもらう時間です。 「ワーク」で行っている手芸をされてもよいですし、 本を読んだり、音楽を聞いたり、おしゃべりをしたり、 思い思いにプティパで過ごしてもらっています。

「ワーク」「トーク」「フリー」の開所日

活動日や時間は週によって違います。メーリングリストや活動カレンダーを確認して、 来所してもらっています。現在は他に仕事を持ったスタッフのボランティアで活動しているため、毎日開所できませんが、 出来るだけ早くプティパ専属のスタッフを雇用し、開所日を増やしていく予定です。